電力自由化 料金からみる原発必要論の嘘

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電力自由化 料金からみる「原発必要論」の嘘

 



私は電力自由化スタート当初から利用していますが

皆さんはどうですか?

「よくわからないからやってない」そんな人がほとんどだと思いますが、

でもね。子供達の事をしっかり考えて欲しいんです。

 

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原発なんていらない

今も残る避難エリア

安くて安心なエネルギーなんて口コミで推進されてきた原子力発電ですが、

震災の時を抜いても、

定期的に原発のトラブルがニュースになっていましたよね。

そして震災の時には世界中を震撼させる大ニュースになりました。

 

更に8年たった現在も

※2019年6月のデータ

赤の区域が帰還困難区域ですが

帰還困難区域
放射線量が非常に高いレベルにあることから、バリケードなど物理的な防護措置を実施し、避難を求めている区域。

これだけのエリアが指定されています。

 

あんな事故はレアケースだと言うのはわかるのですが、日本は世界的にみて地震の多い国。

 

そして地震の被害をなめていたため事故は起き、多くの方が避難を余儀なくされました。

そして、事故による放射線物質の処理は、今もなお続いています。

 

それなのに「原発が必要」と言うのは、余程の経済的なメリットがなければ言えないはずです。

 

本当に経済的メリットがあるのか?

答えは、メリットはありません。

震災後、関西電力の管轄では現在3機の原発が可動しています。

という事は、

原発が本当にコスト面で、他のガスや石油等の火力発電よりもコスト的に優れているのなら、

原発を持たない他の新規参入された発電会社よりも、電気料金が安くなるはずです。

では実際どうなの?と比べたくなりますよね。

一般的な4人家庭で4kva(東京電力40w相当)

月平均300kw使用で比較します。

(2020年2月の料金を使用しています)

 



関西電力の場合

基本料

1kvaに対して396円×4で1584円

 

使用料

最初の120kwまで1kw=17.92円のため×120で2150.4円

残り180kwは1kwあたり21.21円のため×180で3817.8円

合わせると7552.2円となります。

 

ENEOSでんきの場合

基本料

1kva対して380.15×4で1520.6円

 

使用料

最初の120kwまで1kw=16.28円のため×120で1953.6円

残りの180kwは1kwあたり19.66円のため×180で3538.8円

合わせて7013円となります。

 

関西電力よりもENEOSでんきは539円も安くなります。

 

あれ?原発の発電コスト安いんですよね?

 

なんで関西電力の方が高いんですか?

 

震災により保障で費用がかさむ東京電力で、料金が高くなってしまうなら理解できるのですが、

原発の事故を起こしていない関西電力で、発電コストの安い原発を使っているのにおかしいですよね。

関西電力の菓子折りで問題になりましたが、利権の問題で割高になってるんです。

 

次に

エネルギー庁による発電コスト資産ですが、

※以降2019年6月のデータ

※エネルギー庁より

火力発電の液化天然ガスが1kwにかかる発電コストは12.7円です。

 

石油発電ですと36円くらいですが

※ENEOS電気より

エネオス電気の1番高い料金帯でも25.75円

エネルギー庁の試算より10円近く下回る金額なんです。

 

そしてエネオス電気は

 

名前が冠するように石油最王手ですが

ガス発電を東京ガスと協業で発電を行っています。

しかし、

※ENEOS電気発電方法内訳

10円も赤字を出すはずの石油発電が26%も行われています。

民間企業が多くの赤字を切るとはとても思えません。株主がキレます。

石油元売りだから安くできるんでしょうね。

ですが

「今まで大手電力会社は石油元売りに交渉してこなかった」

電力会社の怠慢とも言えます。

 

つまりエネルギー庁の試算も疑問視するしかないのです。

 

そしてロシアと日本の協議では、サハリン2(樺太)で発電した電力を日本に輸出する案も出ています。

もちろん発電コストは

ロシアと日本の間に電線を設置して発電して、ロシアで発電した電気を、電線で運んだ方が、

ロシアで毎回、ガスを液化してから、日本まで船で運んで、発電するよりも圧倒的きに安くなります。

 

さてそんな状態で、

私は、地震災害の多い日本であえて、原子力発電所を行うメリットを考えることができません。

 

日本の将来、子供達の将来のために、核発電廃棄物を増やす事はできません。

リスクを増やす事はできません。

ですから、

多くの方に新電力への切り替えを考え欲しいと思っています。

 

もしも契約した電力会社が事故で発電できなくなったら

私もこれ真っ先に考えました。

皆さん不安に思う事です。

ですが、電力会社同士で支え合う事になっています。

つまりイザと言う時は大手電力会社で発電された電力を使う事ができるのです。

もちろん契約会社のトラブルですので料金は契約した会社のままです。

 

そしてエネオス電気や東京ガスなんて、誰でも知っている大手優良企業ですので、財務基盤を気にする必要すらないのです。

 

子供達のために「よくわからない」

「面倒臭い」と思うのは辞めて、

自由化により参入した各社に切り替えましょう。

もちろん料金も一般的な4人家庭なら、毎年4000円以上安く済みますので、浮いたお金で外食でもして楽しんでください。

 

では∠(`・ω・´)

 

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