楽天モバイル参入、素人が知らないホントの所

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楽天モバイルについて、大手サイトに素人以下の記事が乗っていたので書きなぐり

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楽天モバイルの投資は失敗するのか?

楽天の三木谷社長が言ったことで、ワンプライス以外に

人工衛星を用いた基地局を使う。

そのためにAST&Scienceのボーダフォンと並ぶ株式の20%を持つ筆頭株主になりました。

 

これを聞いて素人さんが、

人工衛星で過疎地のエリアをカバーするために、出資したと勘違いしてる方が多いです。

 

楽天がやろうとしている事は、グローバルなプラットフォーマーと化す事です。

 

世界には50億と言う大きな市場がありますが、途上国などでは利用者に対して基地局の設置が高く付きます。

 

日本で大きな電波塔1基を建築する場合は、億単位の大きな資金が必要になります。

そしてカバーできる範囲も半径7km程度とコストの割に狭いものです。

そのため現在docomoやauであろうと、人里から離れてしまえば電波の届かない場所ばかりです。

 

人工衛星を使えば、約3000キロもある日本をカバーするのに

「4〜5基程度で済む」

と2019年から人工衛星による実用テスト中のAST&Science社からの会見があります。

(素人の方の記事では数百基必要だそうです)

大規模鉄塔がカバーできる範囲を単純計算計算で3000÷14とすると214基必要です。

(実際は線ではなく面の展開なのでもっと多くの基地局が必要です。)

人工衛星ならたったの5基

AST&Scienceの予定だと人工衛星1基あたり1億円。

 

イーロンマスク率いるスペースxで打ち上げた場合

小型なら1億、テスト段階の大きなものでも4億円で済みます。

 

小型化に成功すれば、2億円で人工衛星を打ち上げる事ができるのです。

 

この低コストなら発展途上国でも導入しやすい額となります。

 

そして、アメリカの様な人工密度の低い国でも、導入したくなる額ですので、世界中で需要が見込めるのです。

 

更に、楽天モバイルでは仮想化技術を用いた汎用サーバー等の、従来の様な高額な専用サーバーを用いない技術を導入しています。

 

今回の日本でのサービスインがプレサービスの様な実証実験になっていますが、

 

人口密度の高い都市部では、仮想化技術を用いたコストの少ない技術で、

 

過疎地は人工衛星を用いた広範囲をカバーする技術で

 

この2つをパッケージ化して、途上国に売って、グローバルプラットフォーマーになるのが楽天の目標となります。

 

通信は自動運転には必須インフラ

なぜ楽天がこのタイミングで通信参入するのかは、自動運転が実用化された場合通信インフラが必須となるからです。

 

自動運転には5Gが必須だから楽天ではムリ

と勘違いしている方もいますが、

自動運転自体はネットワークとつなぐ必要は必ずしもありません。

 

自動運転がネットワークから外れれば暴走するようなものなら、危なくて使えませんよね。

 

ですから、車単体で自動運転をするシステムが組み込まれています。

 

ですが、自動運転で運用されている車が何処にあるのか?

次の目的地を人間が乗っていない車に入力するにはどうするか?

この部分でネットワークと接続が必要になります。

 

この程度のデータなら5Gの様な、大きく高速なネットワークインフラは必要はないのです。

 

そして、そもそも楽天は5Gレディで通信インフラを整備しています。

現在は4Gしかやっていませんが、5Gに移行するのには大きなコストはかからないのです。

 

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楽天通信参入まとめ

楽天の目的は

キャリア同士のユーザーの奪い合いではなく

自動運転による大きな需要の増加

使い放題による固定回線代わりの代替え需要

技術確立により、世界中に通信インフラを整備する事です。

 

現在はコロナショックにより株価の下落の目処は立ちませんが、

楽天が日本初のプラットフォーマー化する事が起きれば、現在の株価の10倍も視野に入ります。

 

個人投資家としては大きな夢に投資したいものです。では。

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